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えんがわカンパニーとは

“えんがわカンパニー”は「まちかど教室」「公民館講座」で演劇にふれた国立のふつうのひと達が活動している小さな劇団です。

講師をつとめたファシリテーターのおきなお子が主宰となって、年齢も職業も本当にさまざまなメンバーと、ワークショップや定期的な稽古をして、国立の街をテーマにふつうのひと達が役者デビューしてしまう瞬間をプロデュースしています。

いままでの活動で【まちづくり×演劇】の魅力がみえてきました。
“街の魅力を演劇で発見!”
“演劇はコミュニティをつくる、育てる”
“演劇で「まちづくり」が「物語」になる”
……数々の効き目が、学校に通ったり、仕事をしたり、主婦だったり、ふだん忙しいメンバーが演劇する機会を支え、また新しい仲間を呼びあつめたりしてつづいている気がします。

今年は国立市が生まれて、40周年。

街と一緒にお祝いするつもりで、【国立の物語を創り、国立で上演する】夢を描いた“えんがわカンパニー”は、まだ知らない創り方を探しながら歩きはじめました。その途中で出会う方々、できあがった作品を観てくださる未来のお客さまと、「記憶に生きている国立」「今見えているばすの国立」を一緒に味わい、さらに素敵な街へと変えていくチカラのカケラを見つけられるといいな、と想っています。

うまくいったり、いかなかったり、メンバーと一緒に「えんがわでひなたぼっこの気分」をもちながら、演劇で果敢な挑戦をつづけていくと思います。

えんがわカンパニー 主宰
おきなお子


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